1級建築施工管理は独学がおすすめ!高卒でも合格できる勉強法!!

1級建築施工管理は独学がおすすめ!高卒でも合格できる勉強法!!建築

この記事をご覧の方は、

  • 「今年こそ1級建築施工管理技術検定に学で合格したい。」
  • 「なぜ独学がおすすめなのか。」
  • 「独学でおすすめの強法はないか。」と思っている方が多いと思います。

そんなあなたには1級建築施工管理技術検定を独学で合格するのがおすすめな理由をご紹介します。

実際に高卒の私が資格学校に通わずに合格することができた勉強法です。

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1級建築施工管理は独学がおすすめな理由!費用面!

なぜ独学がおすすめなのかですが、まずは費用が安いです。

そして、学校等通わなくていいので自分で好きな時に勉強できるので時間や場所拘束されません。

資格学校に行くといくら?

様々な資格学校がありますが、例えば日建学院のコースを受講すると

  • 1次検定(旧学科)約30万円
  • 2次検定(旧実地)約25万円

の合計で約55万円のコストがかかります。

独学で受けるならいくら?

独学ならこの後紹介する

  • 一次検定の学習アプリが 約1千円
  • 二次検定の学習書籍が約3千円

の合計で約4千円のコストがかかります。

一次検定がアプリだけで不安という方は、

  • 一次検定の学習書籍(建築学・施工・共通)の約2千円
  • 一次検定の学習書籍(施工管理法・法規)の約2千円

の合計で6千円のコストがかかります。

資格学校に通う場合と比べるとなんと92倍〜138倍にもなります。

費用面で比べると独学がオススメな理由がはっきりしますよね。

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1級建築施工管理は独学がおすすめ!第一次検定の勉強方法!

「独学って決めたけどどう勉強したらいいかわからない」安心してください。

おすすめな手順と強法があります!

合格の基準を知ろう!

全体の得点が 60% 以上かつ、工管理法(応用能力)の 得点が 60%以上取ることができれば合格することができます。

しかし、一次検定の内容は二次検定の難関「経験記述」にも非常に必要な内容となっていますので、70〜80%取ることを目標としましょう。

アプリをダウンロードして過去問を解こう!

まずは、アプリ「一級建築施工管理技士」受験対策をダウンロードしましょう。

このアプリは非常に優れもので、好きな時間に、好きな場所、好きな体勢で学習することが可能となります。実際私は、このアプリを利用した学習方法のみで「一発合格」することができました。

詳しい使い方は、後日説明しようと思いますが基本的には「過去問題(四肢一択)」と「一問一答」形式の問題を繰り返し、解いていくだけです。

このアプリのいい所は、「建築学」「共通」「施工」「施工管理法」「法規」「総合」とそれぞれ科目ごとに選択して勉強できるので、記憶が定着しやすいですし、科目を混ぜて勉強したりと様々な勉強の仕方ができる所です。

過去問題の各科目毎に勉強を行い1度正解した問題はチェックを外し、間違えた問題のみを繰り返し解きました。このように100%になるようにゲームでボスを倒し次のステージに進む感覚で毎日解いていけばOKです。

ここで気を付けないといけないのは、「四肢一択」となっているので、この問題に対して答えがこれという覚え方をしてしまうと最後まで質問を読まなくなったり、分かっているのに違う回答をしてしまいケアレスミスにつながってしまいます。

ケアレスミスを防ぐという意味でも、「一問一答」も繰り返し解くことが重要となってきます。

一次検定の過去問題集で独学勉強法!

アプリだけでも充分合格することができますが、不安という方は過去問題を入手して5回解きましょう。いや5回なんて多いよ!と思ったあなたは、最低でも3回繰り返し解きましょう。

特に、施工管理法の部分は、重点的に勉強しましょう。なぜなら、合格基準に記されているように「施工管理法(応用能力)五肢二択」の部分は、二択が正解して初めて得点となり、全6問中3問以上得点できないと仮に全体で60%以上得点していようが、合格できないからです。

私が学習に利用した書籍は日建学院の1級建築施工管理技士逸治対策問題解説集①建築学・施工・共通と

日建学院の1級建築施工管理技士逸治対策問題解説集②施工管理法・法規です。

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1級建築施工管理技術検定 第二次検定の勉強方法

合格の基準を知ろう!

第一次検定の時と違い、合格できる基準は「第二次検定 得点が 60%」のみとなっています。

60%だけ見ると「なんだ!?簡単そうだな。」と、思われる方がいてもおかしく無いですが、後述する「施工経験記述」が難関となっています。

なぜなら実際の経験を元に文章を考えなければならないからです。

二次検定の過去問題集で独学勉強法!

私が学習に利用した書籍は、日建学院の二次対策問題解説集です。

二次検定の試験内容は、

問1の施工経験記述は、「品質管理」「建築副産物対策」「施工の合理化」のいずれかから毎年1つ!

問2「仮設計画」と「安全管理」のどちらかに対する「留意事項や対策」のどちらかから毎年1つ!

問4「躯体施工」と問5「仕上施工」は、施工上の留意事項を記述する問題か

「間違い語句か数値」を選んで「正しい語句か数値」に直す問題!

問6「法規」は、1つの条文につき2ヶ所の穴埋めから出題されます。

最近の傾向としまして、「品質を確保した上での施工の合理化で廃棄物の抑制に効果があるもの」というような3テーマを絡めた問題も出題されています。つまり、3つのテーマの準備をしておかなければ、応用がきかず解けないという事になります。

この書籍には、過去10年分の過去問題とそれに対する回答例が記載されてあるので、記述が苦手だ!どんな内容を書いていいかわからない!という方でも安心して取り組むことができます。

自分の現場経験では経験不足ではないかと悩んでいましたが、苦手だった経験記述に対しても各年度に3パターンも掲載してあるので、自分が経験した内容に照らし合わせて文章を考えることが出来ます。

施工経験記述は当日に考えてはダメ!

経験記述は得意だから当日考えよう!なんて思っていては時間が全く足りません。私は、実際にかなりの準備をして「品質管理」がでたらこう、「施工の合理化」がでたらこう答えようと試験に臨みましたが、準備していたにも関わらず全く時間が足りませんでした。

経験記述を当日に考えよう!という甘い考えは今すぐ捨ててしっかりと準備をしましょう!実際の施工管理の現場でもよく段取りが8割だ!なんて言葉を聞くと思います。

ネットワーク工程表をおすすめ動画で覚えよう!

近年では、バーチャート工程表よりもネットワーク工程表の問題が多く出題されています。

ネットワーク工程表の勉強法ですが、下記で紹介する動画で理解を深めてください!

①足し算と引き算ができれば、だれでも解けるネットワーク工程表 前編

施工管理技士合格への道withひげごろー【関西建設学院】

②足し算-引き算ができれば、だれでも解けるネットワーク工程表 後編


施工管理技士合格への道withひげごろー【関西建設学院】

理解できた方は、過去問題を解いてみてください。

基本的な問題はこの動画を見るだけで解くことが可能となります。

後は、過去問題を繰り返し解くことによって様々な応用問題に対応できるようになります。

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1級建築施工管理は独学がおすすめ!のまとめ

上記の方法で勉強していけば、確実に合格が可能です!是非参考にしてみてください!

1級建築施工管理技術検定は、独学でコストもかからずおすすめです!!

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。