学校のプールの水の閉め忘れは誰が払うの?原因は何か調査!

速報

2022年4月21日に学校のプールの水を閉め忘れで2ヶ月出し続けるというニュースがありました。

金額にして約348万円だそうですが、このお金をいったい誰が払うのか気になりませんか?

学校のプールの水が2ヶ月も出続けた原因は閉め忘れだけなのか?

税金で払うのか、誰が払うのか?調査してみました!

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学校のプールの水の閉め忘れで高額請求!?誰が払うの?

実はこういった「プールの水を出しっぱなし事件」は、今回の調査で過去にもたくさん起きていることが分かりました!

過去にはいったいどんな理由でプールの水を閉め忘れたのか、お風呂の出しっ放しくらいなら金額も知れているかもしれませんが、学校のプールとなってくると話は変わってきます!

出しっ放しにしていた期間にもよりますが、かなりの高額請求がくるのは想像がつきますよね?もし、自分の子供が通う学校で起きた時に真っ先に思うことは「私達は、払わなくていいよね?」そう!誰が払うのかってことが気になりますよね?

プールの水が溢れて高額請求は過去に何回も起きていたそれぞれの理由は?

  • 時期:2015年
  • 場所:千葉市の小学校
  • 理由:教員の締め忘れ
  • 期間:7月21日〜8月7日の18日間
  • 金額:約438万円
  • 時期:2021年
  • 場所:高知市の小学校
  • 理由:別の教員が止めてくれたとの勘違い
  • 期間:10日間
  • 金額:約270万円

誰が払った?

  • ケース:2015年千葉市の小学校
  • 誰が支払った?:校長・教頭・ミスした教員の3人
  • 負担額:それぞれ3分の1ずつ
  • ケース:2021年高知市の小学校
  • 誰が支払った?:校長・教頭・ミスした教員の3人
  • 負担額:校長・教頭が約33万円・ミスした教員が約66万円
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2022年4月に発生した学校のプールの閉め忘れ!原因と払うのは誰?

神奈川県横須賀市は21日、市立馬堀中学校(同市馬堀町)でプールの給水栓を約2カ月間、断続的に開けたままにしたことで、約423万8千リットル(25メートルプール10~11杯分)の水道水が流出したと発表した。

YAHOO!ニュース

ニュースでは上記のように記載されていました。

なぜプールの水が溢れたのか

しかし、プールの管理を任せられていた担当職員は、閉め忘れではなく新型コロナウイルス感染を防ぐために、常にあふれさせる事で、キレイな水質を保てると勘違いしたことが原因だそうです!

それにしても約423万8千リットル(25メートルプール10~11杯分)ですよ?

家の浴槽が大体200~250リットルなので、役21,200回分に該当します!

なんか漠然ととんでもない金額の請求が来そうなことは、なんとなく想像がつきますよね?

誰が払う?

結論から言うと担当教員と校長と教頭が半額

市は上下水道料金の損失額約348万円の半額を、担当教員(約87万円)、校長(約43万円)、教頭(同)の3人に損害賠償として請求した。

YAHOO!ニュース

だそうです!

この職員は、別の職員が気付いて栓を閉めたにも関わらず、その都度給水栓を開いていたそうです!「これってマニュアルがあったの?」と疑うほど徹底して栓を開けてますよね?

ここまで徹底して開ける背景には、上司が絡んでそうな気もしますが、、、

それにしても個人で87万円って相当な金額ですよね?ましてや全体で言うと348万円って、、、

そんな水道代が我々の血税から支払われると思うと怒りを覚えますが、半額は関係者が支払うそうです!

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学校のプールの水の閉め忘れは誰が払うの?まとめ!

過去にも学校のプールの閉め忘れはたびたびニュースになっています!

学校関係者は、自分事と捉えて管理して欲しいものです!

金額の半分は、関係者に損害賠償請求されたそうなので、教員は気を引き締める必要性とマニュアル等作成し、同じ事故が起きないようにいて欲しいですね!

読んでいただきありがとうございました!